市町村による母子健康手帳の違い

子育て豆知識

こんにちは。ブロウです。

今回は母子手帳について触れたいと思います。

妊娠9週目の受診が終わった際に、母子健康手帳を受け取りに行きました。

受け取ってびっくり、これまで気づかなかったのですが、母子健康手帳っていうのは市によって違うようですね。長男、次男は今住んでいる市とは別の市で出産しましたので、違うことに初めて気づきました。

どうやら母子健康手帳は各市町村で作成することになっているようです。

内容を確認してみますと、レイアウトは異なっていましたがだいたい同じでした。

それもそのはず、母子健康手帳の記載内容は省令様式と任意様式の部分に分かれており、省令様式は全国共通なので同じ、任意様式は各市町村で独自の記載内容を作成することができますが、任意様式の内容に付け加えたり、省いたりしていますのでこれもほぼ同じになります。

「それなら全国共通でいいんじゃない?」と思ったりもしましたが、母子健康手帳の交付の際には、妊婦健康診査の受診券や補助券を受け取ったり、 様々な母子保健サービスを案内してもらったりしてもらえますので、「これから市と一緒に子育て頑張っていきましょうね」というメッセージを込めて交付されているように思います。その地域の名前が入った母子健康手帳だとそのメッセージは強まるのかもしれませんね。(それでも地域の名前だけでいいような気も・・・)

ちなみに、母子健康手帳には「子育てを応援する制度」の掲載もあり、男性の育休取得推進を目的としている当ブログとしては嬉しい限りです。

今回は、母子健康手帳は地域によって違いますが、内容はほぼ同じというお話をさせていただきました。

これからも子育てを通じて疑問に思ったことを掲載していきたいとお思います。

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